フランス留学

2008/11/30

パリ日記⑦ ~帰国~

「早く帰りたい!」

その想いが強くて、朝も早くから起き、朝食のオープン時間すぐにレストランに向かった。
シリアルとクロワッサンとプルーンのジャム。それにオレンジジュースとカフェオレ。
パリ最後の食事がこれか・・・。

部屋に戻り、最後の帰り仕度を済ませる。

8時すぎ、部屋を出る。

「チェックアウト、プリーズ」

追加料金とかないからもういいですよ。と言われ、タクシーを呼んでほしいとお願いした。私の理解力が乏しいものだから、説明してもらうのが大変だった。

けっこう待たされるかと思っていたら、5~10分で来るという。玄関の目の前に停車したタクシーはきっと私のだろうと外に出る。

タクシーは白いベンツ。運転手がスーツケースをトランクに入れてくれて、私が乗り込んだ後に運転手が乗ってきた。
そこで感じた違和感。
自分の目の前に座る運転手。そっか、左ハンドルだもんなぁ。

私が宿泊していたレジデンスがあるポルト・ド・バニョレは幹線道路のすぐ近く。空港へ向かうその道に入ってしまえば信号もほとんどない。
タクシーがいい勢いで他の車を抜いていくから、そんなに飛ばさなくてもいいのに?と思いつつメーターを見る。110㌔と見えて、そんなもんかぁ。と感じた。実際、あまりスピード感はなく。日本より道がいいからかもしれないけど、安定してた。

9時すぎ頃、空港についた。

・・・早すぎた。

私が乗る便のチェックインはまだ始まってない。ウロウロと全体を見渡して、11時くらいにならないと始まらないことを確認。
どうやって時間つぶそう・・・。スーツケースがあるからあまり動けない。
モニター見たり、人を観察したり、日本に電話したり、カフェクレーム飲んだり。

イスに座って、ぼ~っとしながら、寂しくて早く日本に帰りたいって思ってた私だけど、「私、また来るな・・・」って感じた。
もう1人では嫌だけど。

ようやくチェックインの時間になって、職員に予約の紙を見せたら、機械でやってくれと言われた。サポートしてくれる人を呼んでくれたので、一緒に画面を見る。10種くらいの言語を選択できて、日本語もあったから、がんばれば1人でもできたかもしれない。
スーツケースを預けなくてはいけないのでカウンターのところで並ぶ。
次は出国審査とセキュリティチェック。トレイに荷物を置き、ケータイなどの電子機器を別にする。コートも脱ぎ、・・・ブーツも脱げと言われた。
搭乗ゲートに行くと、すごい日本人。飛行機の準備が完了するまで待つ。

搭乗が始まり、飛行機に乗り込んで、日本人スタッフの多さに驚く。日本へ行く便だからなのかな?
行きの飛行機ではりんごジュースで失敗したから、帰りはワインを飲んでしっかり寝よう!と意気込んで、さっそくシャンパンを頼む。
さらに食事のときには白ワインをもらう。
けっこうな勢いで飲んだらしく・・・、食後、気分が悪くなった。
我慢の限界がきて、トイレへ。そのときの食事をほとんど出してしまったに違いない。
その後はすぐに眠りに落ちて、気づくと到着の約2時間前。2度目の食事の時間。おなか空きすぎで気持ち悪いのか、食事をうけつけない。一緒にもらった温かい紅茶が胃にやさしかった。

到着前、機内で流れる現地情報。ただ今の現地時間に続き、「気温10℃」。
えっ!?東京寒くね!?10℃じゃパリと変わらないじゃんΣ(゚△゚;) ちょうど気温が急激に下がったときに帰ってきた私。

高度が下がり、旋回しながら滑走路と向きを合わせ、徐々に着陸態勢に入っていく。窓から見えた千葉の海岸線はまっすぐで、日本を外から見てる感覚を味わった。どんどん地面が近づいてきて、そんなに衝撃もなく着陸。

日本人用のブースに並び、入国審査。それから荷物を受け取って、税関。
「旅行ですか?」と聞かれ、「はい」。ど短期留学って言ってもよかったけど、パリ入国のときに用意してた言葉は観光だし、いいかな。と。
免税額を超えているわけもなく、荷物検査もされずにパス。これで安心して日本の土を踏める。

到着ロビーへ出て、まずは残ったユーロ紙幣の両替。それからスーツケースを宅急便で送る手配を済ませる。朝着いた便のせいか、夕方~夜には自宅に届くという。便利。

成田空港を出て、私の旅が終わった。

帰国後まずしたことは、食事。機内で戻してしまったから、やはりおなかがすいていた。食べたのは雑炊。漬物がすごくおいしく感じられた。・゚・(ノ∀`)・゚・。
やっぱり日本はどこも食事がおいしいと思う。

お土産もいろいろな人に配ったけど、どれも好評だった。味みて買ったわけじゃないから失敗があったらどうしようとか思ってたけど。
自分用に買ったバニラシュガーで、やる気がでたらシフォンケーキでも焼こう(ノ´∀`*)

某留学会社の倒産とかあって、私以上に周りが心配してくれたり。無事に行って、帰ってくることができました。支えてくれた皆さん、ほんとうにありがとう。
今後もフランス語の勉強は続けます。また行く日を夢見て。だって、行ってみたいケーキ屋さんがたくさんあるんだもの(笑)
今度はパリだけじゃなくて、ほかの地域にも行ってみたいなぁ。ちゃんとフランス語が話せるようになったら、もっといろんな国へ行ける。フランス語を公用語にしてる国はけっこうあるから。

がんばる。

| コメント (2)

2008/11/28

パリ日記⑥ ~モンマルトル~

今日はパリ滞在の最終日。

午後にはアメリの街、モンマルトルへエクスキュージョンだ!

午前の授業が終わって、私は最終日ということで「修了証」をもらった。先生、けっこうクセのある字を書く人で、少々読みづらいのでまだ解読してない・・・。

たかが1週間いた程度でフランス語のレベルがあがるわけもなく。自分の無知さを思い知った日々だった。

でも少しだけ上達したかな?と思うのは、聞き取りができるようになってきてたこと。月曜にはまったくもって空の上の言葉を聞いてるようだったのが、単語・単語がわかるようになってた。その言葉の意味はわからずとも、言われたことを復唱するくらいならできるようになった。と思う。

057058059

まだクレープを食べてなかったので、ランチにシャトレにあるお店に行った。サラダとお食事クレープとデザートクレープのコース。アルコールも飲んでない~と訴え、シードルを注文。リエさんと2人で1本あけてしまったw
お食事クレープはそば粉でできていて、中にチーズとハムと卵が入ってる。生地はけっこう厚みがあってガリガリと硬め。ブルターニュ地方のガレットがこれ。でもけっこうしつこくて、半分くらい残してしまった。
デザートクレープは小麦粉生地。こちらは軟らかい。ミルクチョコレートが塗ってあって、最後のほうはちょっと飽きてきた。でもこちらは完食。フルーツのコンフィチュールとかだったらもっとおいしくいただけそうだったな。

さて、最後のエクスキュージョンに出発。地図を見て、コースを考えて、ラマルク・コーランクール駅からスタートしようと決めて、行くと・・・

060

さっそくアメリの世界じゃないですか!このメトロの入り口、どのシーンかわかるかな?

まずは墓地に行って、そこに眠る著名人を見つけてこいという指令。問題にはモンマルトル墓地とあったけど、行くのは駅近くのサン・ヴァンサン墓地。ここにはユトリロが眠っていた。

061_2062

←はオ・ラパン・アジル。ユトリロ、ピカソ、モディリアニらが常連だったシャンソニエ。今でもショーを観ることができる。
→はラ・メゾン・ローズ。ユトリロが描いた建物で、今でも営業してるレストラン。

063064

←壁抜け男っていうミュージカルとか小説とかあるらしい。知らなんだ。それをモチーフに誰だったかが彫刻したもの。
→ムーラン・ド・ラ・ギャレット。ここの様子はルノワールやゴッホが描いてるそうな。

068069

アメリがニノにアルバムを返したところ。サクレクール大聖堂と長い階段を下ったふもとにあるカルーゼル。
サクレクールは東京で言う明治神宮みたいなところらしい。お正月にはみんなで初詣に行ったりするんだって。
ちなみにここ、ニノがバイトしてたお化け屋敷みたいなのはありませんw

070072073

←アメリのいたずらの標的となるおじさんの八百屋さん。ここ、野菜だけでなく店内では雑貨のようなものも扱ってた。 中には入ってないけど。
真ん中はアメリが働いてたレ・ドゥ・ムーラン。店内には大きなアメリのポスターが貼られてた。アメリ公開後は観光客が増えたに違いない。
→レ・ドゥ・ムーランのクレームブリュレ。上はパリパリ、下はなめらか。でも期待ほどじゃなかった・・・。期待が大きすぎたんだろうな。

076

カフェを出るともう真っ暗。最後の問題の場所、老舗キャバレーのムーラン・ルージュへ。フレンチカンカン発祥の地。けっこう若いカップルとかの姿もあって、入りやすいのかな?とも思ったけど、やはりお子様向けではないご様子。

今日のエクスキュージョンが終わると、私の留学も終了。
1週間お世話になったリエさんにお礼を言って別れました。リエさんはワーキングホリデーで来てるから、あと約1年パリにいる。すごいなぁって思う。そんだけお世話になっていながら、アドレスの交換とかはしなかった。
身体に気をつけて、楽しいパリ生活をしてくださいね。本当に、ありがとうございました。

レジデンスへ戻って、帰り仕度。チョコレートとか没収されないように、お土産はスーツケースに入れて。
なんだかんだ、月火木金は学校で忙しかった。宿題もたくさん出たし。
目的だった、「カフェでお茶」は実行できたけど、行きたかったお店には行けなくて残念。
観光するにはなんら不自由はないけど、至るところで言葉の壁を感じた。

最大の収穫は「孤独」。
たかだか1週間でホームシックにかかった。でも家に帰りたいわけではなくて、誰かと話したかった。
だから水曜日はほんとに寂しかった。
気を遣うから、と寮を希望した私だけど、話せなくてもホームステイにすればよかったとすごく感じた。

明日はいよいよ日本に帰れる!

| コメント (3)

2008/11/18

パリ日記⑤ ~カルチェ・ラタン~

なんとなく気持ち悪いけど朝ごはんは食べておかないともっと具合悪くなると思うので、1番おいしく感じられるシリアルをいただく。

昨日に引き続き雨が降るの?降らないの?どんよりした空模様。念のため傘を持っていく。

今日のエクスキュージョンはモンマルトルだ!アメリの街だ!ワクワク(〃▽〃)
そして明日は午前中の授業だけで終わりだ!午後はジェラール・ミュロとかメゾン・デュ・ショコラとか廻りたいなぁ(ノ´∀`*)

と、思っていたのに。
モンマルトルは明日のエクスキュージョンで。今日はカルチェ・ラタンに行けだと(´・ω・`)

メトロ⑦のサンシエ・ドーバントンから、ムフタール通りを北にあがっていく。ガイドには「ムフタールのマルシェ」と紹介されているけど、言うなれば商店街。外国人が多くいる地域のように感じた。日本料理店も何店かあったし、生パスタを売るお店とか、アジア系のお店とか。

中華食材を売ってるお店で生餃子を発見。「中華ラビオリ」って書かれてた(笑)なるほどねぇw

ムフタール通りを上がりきったらへんにあるレストランのドアに、フランスではとっても有名なポエマーの名前がある。その名前を書けという問題があって、リエさんと2人でキョロキョロ探してた。
フランスでは、なのか、パリでは、なのか、その建物に偉人などが住んでたりした場合、1階と2階の間あたりの高いところの壁にその名前と在籍した暦年が書かれてるプレートがある。
2人して見上げてたところにあった名前はツジなんとかさんていう日本人の名前。この人なんだろうね?と話しているところへちょうどその建物から1人のおじさんが出てきた。

私たちの様子をみて、おじさんが「ツジ知ってる?」とにこやかに聞いてきた。残念ながらわからない。
ツジさんはおそらくまだ健在な方のようで、そのおじさんはツジさんを知ってるらしい。今はもうここにツジさんはいないけど。
気のよさそうなおじさんだったので、思い切って問題のポエマーのことを聞いてみる。
「これだよ~!」と指さしてくれたのはすぐ隣の建物。もっと低い位置、ちょうどドアのすぐ上あたりにもプレートがあった。
「有名なポエムだけど知ってるかい?」とリエさんのプリントにそのポエムを書いてくれた。
そして、「土曜の午後にはうちの画廊やってるからぜひ来てな。」と笑顔で去っていった。ありがとうおじさん。おじさんの画廊には行けないけど・・・。

ポエマーのプレートの下にもう1枚プレートがある。それも問題になっていて、そこには「老人と海」で有名なヘミングウェイが住んでいた。

次の問題になっているアレヌ・デュ・リュテスに行くのにプリントには道順が書いてない。しゃべる練習にもなるから誰かに聞いてこいとの指令。日本でいう文部省的なところのガードマンに聞いてみた。説明するにはちょいとややこしいのはわかるけど・・・、「ア・ゴーシュ!ゴーシュ!」(左に!左に!)と指差してくれた。リエさんの地図には載っていたのであとは地図を見ながら進んだけど(;´∀`)

リュテスというのはパリの昔の呼び名で、アレヌってのは闘技場。1世紀に造られた円形闘技場だったかな。その他にも野外ステージとして舞台をやったりもしたらしい。今でもやってるのかな??

今日の〆はイスラム寺院モスク。勝手に入っていいのかわからなかったのですぐに出てしまったけど、見学だけなら無料みたい。中はとってもキレイっていうから、また機会があれば行ってみたい。

053_2054

隣接するカフェ、モスケ・ド・パリにて中東のお菓子とお茶を堪能。私が食べたのは→の筒状のお菓子。回りはおそらくフィユタージュで中にクレームダマンドらしき詰め物。そしてはちみつに半分浸かってた。これ、未体験の甘さにびっくり。紅茶でお口直し・・・とお茶も甘い。・゚・(ノ∀`)・゚・。甘くてミントの利いた不思議なお茶。あまりの甘さに震えがくるほどの体験ができた。

055056

甘すぎるから勢いよくは食べれなくて、ゆっくり食べてたらスズメどもが近づいてきてしまったので慌てて食べきる。お皿に残ったカスをキレイに食べきってくれましたよ。このこたち。まん丸と太ってて、「こんな甘いの食べてるからコロコロしてるんだよ!」と思った。
ほんとは中でお茶しようとしたんだけど満席だったので外で。衛生的にはよろしくないでしょう。
また行きたいか?と言われたらびみょ~・・・。

さて、帰りに夕飯を買って戻ろう。「オペラのほう、夜キレイなんじゃない?」とリエさんに言われ、オペラから歩いてプランタンまで行った。多少疲れてたのもあったし、プランタンの内部構造がわからず結局隣のギャラリーラファイエットまで。ラファイエットグルメで、「ここなら味は大丈夫だな。」とダロワイヨのフルーツサラダとサンドイッチを買った。

明日のモンマルトルのプリントはもうもらってる。見とけって言われたし、わからないところを訳しておこう。宿題もいっぱい出てた。
なんだか余裕がない。学校のことだけで1週間過ぎていくなぁ・・・。

| コメント (2)

2008/11/17

パリ日記④ ~凱旋門~

胃弱です。

食が合わないのか?いや、ランチはおいしく食べれてきたし。でも食欲がない。和食とかのあっさりしたものを求めてるのかなぁ。

そんなんなりながら、もう水曜日。学校はお休み。
どこに行こうか?みんなの知ってる、いわゆる名所のほうがいいかな。
9年前に来た時にはエッフェル塔の近くのホテルに泊まった。メトロも使わず、ギャラリーラファイエットまで歩いて行ったりもしたなぁ。そういえばホテルの近くにお惣菜屋さんがあったな。ああいうのなら、食べられる気がする。でもエッフェル塔は登ったし・・・。

そうだ、あの時行かなかった凱旋門に行こう。
シャンゼリゼ通りも歩きたいから、ルートは、コンコルド広場からシャンゼリゼ通りを通って凱旋門まで。それからお土産買いにギャラリーラファイエットまで行こう。

035034

あいにくの天気だったけど、まずはコンコルド広場へ。オベリスクのたもとまで行きたかったけど交通量が多いので断念。→は海軍省の建物。

036

コンコルド広場からすぐのシャンゼリゼ通り。両サイドが公園だから、キレイな並木道になってる。木にはもう飾りつけがしてあったから、夜にはライトアップされてキレイなんだろうなぁ。

042047

どんなお店があるのか眺めながら歩いていくと、やがて見えてくる凱旋門。周りぐるっとは車道で歩行者の通行は禁止されている。たもとまで行くには地下道を行くしかない。
値段がいくらかわからなかったのでどうしようか迷ったものの、「せっかくここまできたんだし」と登ることに。地下道にあるチケット売り場でチケットを買う。9ユーロ・・・まぁそんなもんかな。
まずはぐるっと1周してみる。彫刻がすごい。そして入り口を探す。空いているドアの先に人が見えたので、近づいてチケットを出すとにこやかに対応してくれた。

が。その先に見えるのは階段。気合いを入れて登り始める。作られた当初からこのカタチなのか、狭い螺旋階段をひたすら登っていく。チョット疲れてきたな、と思ってもまだ終わりが見えない。少々息を切らしながらたどり着いたところは窓のない広い空間。凱旋門の歴史的なものが展示されていて、お土産屋さんもあった。さらに違う階段をあがると、屋上へ出れる。

045046

霧がすごくて見通しは悪いけど、エッフェル塔とシャンゼリゼ通り。晴れてればきっともっといいんだろうなぁ。やっぱり上空はちと寒い。
帰りも階段が待ち受けていたらしいけど、ずるをしてエレベーターで下った。ほんとは車椅子の人とかのためのもの。元気な人は階段で往復しよう。まぁ、エレベーターを呼ぶためのボタンもナイのだけれど。職員の人が乗るのに合わせて乗ってしまった(笑)

時間はだいたいお昼どき。どこかでごはん食べようかとも思いながらシャンゼリゼ通りをぷらぷら。表に出ているカフェのメニューで安いものを見つけられず、悩みながらも食欲のなさを理由に諦めた。

そのままギャラリーラファイエットへ行き、まずは軽くでも食べようとカフェへ。パン・オ・レザンとカフェラテでランチ。それからお土産選びに夢中になった。いかにもフランスらしい、定番ものを見る。日本でもよく見るものはやめて。

買い物に疲れたのでギャラリーラファイエットを出て近くのカフェに入る。入ってすぐのところに、おいしそうなケーキたちを発見。

049

タルトレット・オ・フリュイ・ルージュとカフェクレームを注文。正直ちょっと期待はずれ。タルト生地がいまいちだった。それにけっこうな大きさがある。ガイドを見ながら、ゆっくりゆっくり食べた。

帰り途中、レジデンスの近くにあるスーパーに行った。ここでもお土産になりそうなものを物色する。庶民の利用するスーパーでこそ、その国らしさがわかるというもの。

夕食どき、レジデンスでのディナーに臨む。手作りソーセージ風のものと、米っぽいものをチョイス。最初の1口2口、はおいしい。すぐに飽きた。そして胃弱の原因がわかった。このレジデンスの油っこくておいしくない食事のせいだ、と。

| コメント (2)

2008/11/14

パリ日記③ ~サン・ミッシェル~

緊張のせいか、少ない睡眠時間でもちゃんと起きれた。
朝食には昨日食べなかったシリアルをとった。ほんとうにシンプルなシリアル。牛乳をかけただけでいただく。あとはクロワッサンと、今朝はホットチョコレートを飲もう。
・・・なんだかんだ食べすぎ。

今日は急がない。最初から10時に合わせて学校へ向かう。
授業の内容は、また午後からのエクスキュージョンの問題の説明と、あとはプリントを使って内容的には難しくはない講義を受ける。ir動詞の活用などで、finir(終わる)の活用をノートに書いて添削を受ける。そしてまた宿題が出た。

022

今日のランチは学校の近くにあるマリアージュ・フレール。昨日の散歩のときに発見してぜひとも行きたかった。
私が食べたのは豆腐のミルフィーユ。豆腐と野菜のスライスしたのが何層か重なってるもの。お茶のお店だけあって、ソースがウーロン茶ベース。甘味があっておいしかった。でも豆腐にサンドしてある野菜が硬くてちょっと残念。
飲んだお茶は蜂蜜のフレーバーティー。ポットの中に茶葉はなく、ほどよい状態で抽出されたお茶のみを堪能できる。3~4杯はいただけるのでかなり満足。

さぁ行こう!と出たら数軒先に小さなショコラティエを発見。ウィンドウから中を覗いて、色とりどりのパート・ド・フリュイに心奪われる。自分用にもお土産にもなるよう小さな箱を2つ分購入。帰国してから食べたけど、やっぱりおいしかった(ノ´∀`*) もっと買ってくればよかった(´・ω・`)

今日のエクスキュージョンは昨日よりは楽。問題もそこまで難しくなかったし。
まずは歩いてシャトレまで行く。

023_2

オテル・ド・ヴィル(パリ市庁舎)を通過し、

024_4025_2 

パスカルが気圧の実験をしたサン・ジャック塔を過ぎればシャトレに着く。→はラ・フォンテーヌ・ドゥ・パルミエ(直訳すると椰子の噴水)。

そこから南下してセーヌ川を渡り、昨日見た裁判所を通過してサン・ミッシェルに到着。

027

ラ・フォンテーヌ・サン・ミッシェル。この噴水もさっきのパルミエも、ナポレオンが絡んでたはず。

次に向かったのはかの有名なソルボンヌ大学。中がキレイだから、ガードマンに入れるかどうか聞いてみろと言われていたので、リエさんにまかせて聞いてみる。やっぱり中に入ることは許されない。その代わり?問題を教えてもらった。

031

今日の締くくりはパンテオン。偉人たちの眠る霊廟らしい。

明日は学校はお休み。どこに行こう?

| コメント (2)

2008/11/12

パリ日記② ~シテ・サンルイ島~

留学会社からもらっていた、学校初日のご案内。登校時間:午前9時。

朝早く起床。全ての準備を済ませてレジデンスのレストランがオープンする7時に部屋を出た。パンとクロワッサンとオレンジジュースとコーヒーとヨーグルト。プルーンのジャムがおいしかった。

レジデンスがあるのはポルト・ド・バニョレ。学校のあるオテル・ド・ヴィルにはメトロ③に乗って8駅。アール・ゼ・メティエで⑪に乗り換え、2駅で着く。切符買うことを考えても8時に出れば間に合う計算。気合いを入れて出発した。

032

地図を持って通りの名前を確認しながら駅に向かう。早朝や深夜ではないので女の人も多いしけっこう安心。でもバッグはしっかり抱えておこう。

オテル・ド・ヴィルから学校までも地図を確認しながら進む。建物は見つけた。ドアが開かない・・・。ドアは横にあるボタンを押さないと開かない構造らしい。男の人が来てやっとわかった(´・ω・`; )
中に入って、どこに行ったらいいのかわからない。エレベーター前でウロウロ。建物に入ってきた男の人に助けを求めた。が、その人もわからないらしい。さらに後から来た女の人が2階だと教えてくれた。

学校のドアの前に小さく学校名が書いてある。中に入って、なんとかしゃべろうとがんばりながら紙を見せる。と。「10時からだけど?」留学会社のウソつき!。・゚・(ノд`)・゚・。
本来9時に集合してクラス分けのテストをやるはずだけど、先にFAXでやってしまっていたのでなかった模様。11月なんて中途半端な時期、留学生も少ないらしい。

仕方ないので散歩に出ることに。ガイドを見ながらあちこち歩いた。

001002

そのとき行ったヴォージュ広場とルイ13世の像。

戻ると、クラスに案内された。そこにいたのは1人の日本人。救われた気持ちだった。
リエさん(仮)は2週間くらい前からここに来ている。日本では2年くらいフランス語を勉強してきたという。私など足元にも及ばない・・・。
レッスンもわからないことだらけ。聞き取りもできないし単語もわからない。先生も一生懸命に午後のエクスキュージョン(校外学習。生徒だけで行く。)の説明をしてくれた。それからリスニングなどなど。そんな程度でレッスンが終わる。

004005

明日日本に帰国する、という方と合流してお昼にラデュレに行った。ランチしながらエクスキュージョンの問題を解読しないと・・・。
→のケーキはイスパハン。ピエールエルメも有名だけどラデュレでも味わえる。バラのマカロンと中にはフレッシュなフランポワーズとライチ。なんとなく高貴な味わい(笑)

さて、エクスキュージョンに出発!今日はシテ島・サンルイ島。

008010

ポンヌフを渡りセーヌ川沿いに歩いてコンシェルジュリーを通り裁判所の側に周る。

012013

シテの花市も覘いて、ノートルダム寺院に向かう。

014_3

時間が時間だったので中には入らなかったけれど、内部の装飾とかステンドグラスとかすごいので行く機会がある人はぜひ中に入ってほしい。

それからサンルイ島に渡り、ベルティヨンという名のお店を探す。残念ながら木曜までお休みだったけど、パリで有名なアイスクリーム屋さん。日本にはないフレーバーがあるはずだから、ここもぜひ行ってみたい。

これでエクスキュージョンは終了。もう辺りは夜。宿題も出たし、復習もしておかないと。

帰り際、スーパーに寄って水を購入。コンビニや自販機のないフランスでは必要なこと。
レジデンスに戻って夕食。量が多い。いまいちおいしくない・・・。
シャワーを浴びてベッドで宿題と向き合う。いつの間にか寝てしまって、深夜に起きて宿題再開。結局ちゃんと寝たのは4時近く。明日は寝不足だぁ・・・。

| コメント (2)

2008/11/11

パリ日記① ~成田発パリ着~

11月2日、ついに出発の日。8時少し前に家を出た。

ネット予約でとったNEXに乗り成田へ向かいながら、だんだんと緊張が高まってきた。

留学会社のカウンターへ行き、予約票を受け取りエールフランスのチェックインカウンターへ。エコノミークラスはすごく並んでる。チケットとクレームタグを受け取り、再び留学会社のカウンターへ。シート番号を控えるとのこと。そのときに空港内のことなど丁寧に教えてもらった。また帰りはどうしたらよいのかと。

先に円をユーロに両替しておいた。そのときのレートは1ユーロ129円。円高バンザイ。それからセキュリティーチェックを受け、出国審査。どれも長蛇の列。

飛行機に乗って、私の席はど真ん中。トイレ行くにも声をかけないといけない。12時間という長い道のり、機内での過ごし方は人それぞれ。私は音楽を聴いたり映画を観たりしてた。「ドリンクはいかがですか?」とキャビンアテンダントがきたとき、慌ててイヤホンをはずしたものだからピアスのキャッチをなくしてしまった。本体をなくさないようにしまいこんでおいた。

機内食はなかなかにおいしい。でも食べすぎは禁物。その後寝ようと思ってもなかなか寝付けず。ドリンクはりんごジュースじゃなくてワインにでもしておけばよかったなぁ。

長いフライトを終え、シャルルドゴール空港に到着。トイレに行きたくて降りてすぐのところにあるトイレに寄ったら・・・、同じ飛行機だった人たちを見失った。自分はどこに行ってよいのかわからず、勇気を出して聞いてみた。最初の人は私が何を言いたいのか察してくれて、行くべき方向を指してくれた。お礼を言ってしばらく行くと、また迷子。次に聞いた人は、私のわからないフランス語に対して英語は話せるかと聞いてきた。もちろんNO。あからさまに呆れた表情をされて泣きそうになった。テンパってるからよけい、英語でもまともな言葉が出てこない。なんとか、指してくれた方へ行って標識を見ながら不安になりながらがんばった。

ようやくたどり着いたとこは入国審査の長い列。その中に成田で目撃したふわふわピンクのロリータファッションの日本人じゃない女の子を発見。あぁ、ここでいいんだぁ。となんとなく安心。出国審査自体はパスポートを見せるだけで何も聞かれなかった。

スーツケースを受け取り、ゲートを出る。お迎えの人の波の中で、私の名前のボードを持ってる人を探す。けっこうすぐに見つけられた。挨拶を交わし、車でレジデンスまで連れてってもらう。その車中で簡単な質問を交し合う。とっても丁寧にフランス語と英語を駆使して話してくれたから、相手の言ってることはわかった。それに対してまともに答えられない自分がいたけれども。

レジデンスにつくと、受付の人に私のことを話してくれた。そして握手をしてさよなら。2度と会う機会はないだろう。受付の人は私にフランス語は話せるかと聞いてきた。「少し」と答えると「ほんの少し?」と強調してきたので「うぃ・・・」としか言えず。次はお約束、英語は話せるかと聞いてきた。ここでもNO。がんばってトライするけど、と言われ恐縮しながら説明を受ける。自分の部屋があるのが2階。レストランが地下階。食事の時間は決まっていて、それが過ぎると閉まってしまうということはちゃんとわかった。

部屋に入ると、ベッドに倒れこんだ。飛行機疲れと、多少の車酔い。夕食の時間だったけど諦めた。さっそく明日から学校。しばらく休んでから、荷解きやシャワーをして早々に寝た。

充実したパリ生活が送れますように。

| コメント (0)

2008/11/09

とりあえず

ただいまー!

無事帰ってきましたb

| コメント (3)

2008/11/02

さて。

行ってきます!

| コメント (3)

2008/10/29

気をつけんと・・・

渡航準備で先週と今日の2度ほど、プライベートレッスンいれました。

通常のレッスンとは違って、自分が知りたいところだけ教えてくれるのです。

先週は道の聞き方とか。それにどんな答えが返ってくるのか。

今日は簡単な自己紹介とかはじめまして系の質問とか。あとはメトロとかお金のことなど。

逆に質問してって言われたので、「日本は好きですか?」と聞こうとしたら。

「Est-ce que vous aimez japonaise?」と言ってしまいました。

先生びっくり!(笑)

『japonaise』の最後の"e"がポイント。発音も変わっちゃうし。

「日本人"女性"は好きですか?」と聞いたことになるのです。

とってもキケンw

レッスンの最後に、先生に「どうやって日本語を覚えたのですか?」と質問。

答えは「日本に来て。」

大学とかでも日本語勉強してたらしいんだけど、やっぱり机上の勉強と実際その国に行くのでは違うみたい。

言葉って、耳慣れたり、実際に話したり。実践してかないとダメなんでしょうね。

| コメント (0)

より以前の記事一覧